その時、Webが動き出す。

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テスト版をあげた。そして最終校正。

 

この確認のタイミングでクライアントから変更の要望が入る

 

その変更をこなすと、追加データがやってくる、それをこなすとまた・・・

 

お客さんに「火」がついた瞬間。

 

 

それまで「ホームページなんて有ればいいや」と思っていたクライアントが

 

テスト版を見た瞬間、本気でWebを完成させたくなる。

 

この時、やっとWebサイトが完成に向けて動き出す。

 

優秀なディレクターなら、初期の段階でクライアントに火をつけることが可能なのかもしれない。

最初のデザイン提案の時点でそれが可能かもしれない。

 

でも、僕の場合は「実際に見て触って動く」Webサイトを見せたときがほとんど。

もう、この時点ではほぼ完成しているので、そこから変更や追加データを持ってこられると

完全に予算オーバーだ。

 

でも、この工程を経た作品は出来が良いものが多いから困ったものだ。

Webサイトはクライアントと一緒に作るものなのかと、思ったりする。

 

だからこそ、良い制作物は納期がかかるし、お金がかかる。

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このページは、seoartdesignが2012年3月28日 17:20に書いたブログ記事です。

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