iPhoneにFlashが入って無い件。

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iPhoneでFLARtoolkitを使えるようにしたい。

 

FLARtoolkitとはFlashをつかったAR(拡張現実)を実現してくれるすごいツール。もともとはARtoolkitというのがあって、これはアプリケーションとして動作するんだけれども、Flashを使えばそれをブラウザ上で表現できるってわけです。

 

カメラのついているiPhoneなどのモバイルアイテムとARってのはすごくいい関係だと思うのです。

 

もしiPhoneでFLARtoolkitが使えれば、ブラウザ上でARができる。

これまで、アプリケーションでしか動かなかった。

これまで、Webカメラがないからできなかった。

そんな問題が一気に解消され、QRコードとのドッキングであわよくばアクセシビリティもすごく改善される。

 

そんな、可能性があるのにね。

 

なぜiPhoneにFlashPlayerを入れないか。

 

Apple(スティーブジョブズ)の説明は聞いたけどいまいち納得いかん。

 

使うか使わないかは、せめてユーザに選ばせるというのがあるべき姿なのでしょうが。

 

それだとAppleがいろいろ統制できないから嫌みたいです。

 

 

ここからは僕の飛躍した考えですが。

 

AppleはiPhoneアプリ(Appstore)でFlashplayer存在に取って代わろうとしているのではないかと思っています。

 

Appleの説明ではFlashPlayerの代替はHTML5とCSS3ですが、ちょっとウェブに詳しい人であれば、これは無理なことだと分かります。

 

しかしアプリはこの不足を補完するに余りある機能を備えている。

しかもAppleの統制下で管理することができる。

 

今のところiPhoneでARをするにはiPhoneのアプリを作るしかありません。

iPhoneのアプリを作るには、Macが必要です。

そしてiPhoneのアプリをstoreに掲載するにはAppleの許可が必要です。

 

つまり、ゆくゆくはWeb上のアプリケーションは全てAppstoreを通して、体験する必要があり、その経路を介することでAppleによる広告が打てたりとかするんじゃないかと。

 

これが実現すれば

Appstoreのマージン+アプリを作るためのMac購買+広告マージン 等Appleの収益は。。。。

 

まあ飛躍した考えですが。そんな考えを抱いてしまうくらいAppleの説明は私にとって不明な点が多すぎます。

 

だって、こんなに閉鎖的なAppleがFlashをクローズド(閉鎖的)だって言ってるのが。。。

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このページは、seoartdesignが2011年5月 2日 12:43に書いたブログ記事です。

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