どきゅたいぷせんげん。
これが変わるとIEの「互換モード」と「標準準拠モード」が切り替わるので、CSSの解釈が異なり、レイアウトがむちゃくちゃになります。
<!DOCTYPE HTML PUBLIC "-//W3C//DTD HTML 4.01 Transitional//EN" "http://www.w3.org/TR/html4/loose.dtd">
後半のDTD宣言というやつがあると「標準準拠モード」。無いと「互換モード」
「互換モード」というのは、間違ったCSS解釈ですので厄介です。
このモードだと他のブラウザと表示が異なってきます。当然最新版のIEでもこの機能は健在で、最新版のくせに超古いモードで表示させてくれちゃうわけですね。
自分が作ったwebサイトならいざ知らず、他人が作ったサイトをいじるときは要注意!
「なんかマージンとパディングの計算がおかしくないか!?」と思ったらDOCUTYPE宣言を確認です。
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